技能試験の変更

中型免許の新設に伴い、大型免許・中型免許技能試験が大きく変更となりました。

大きな変更点は以下の通りです。

大型免許、中型免許ともに路上試験が導入されました

これまで大型免許は場内コースで本試験のみでしたが改定後は路上試験が導入されました。

中型免許にも路上試験が導入されました。

これに伴い、大型免許、中型免許ともに仮免許試験が導入されました。

つまり、大型免許、中型免許ともに

@場内での仮免許試験→A路上での本免許試験

と2段階の技能試験が実施されます。

制度改正前に比べて合格までのプロセスが複雑になりました。


大型免許試験用に全長約12mの大型試験車が導入されました。

全長12mの大型トラックが新規に導入されました。

大型免許試験車両全長12m

ダブルキャブのため、次の受験者が同乗できる点は有利ですが、とにかく長いです!

大型二種も全長12mの大型バスです。

大型二種試験車両

場内仮免許に新コース・新課題が追加になりました。

大型トラック用の課題コースが新規導入されました。

赤丸が新設コース

大型トラック用のクランクコース、S字コースともにかなり手強く設定されています。

また、「あい路への進入」「路端における停車及び発進」という新課題が大型/中型トラック、大型/中型バスに 設定されました。

「あい路への進入」説明掲示板

「あい路への進入」とは、いわゆる「前向き駐車」課題であり、前方より90度に進入して「あい路」の箱に 車体を止めなければならないようです。

内輪差を含めたレベルの高い車両感覚が要求されますので、難易度の高い課題と言えそうです。
(実走行ではなく外からの観察した感想なので実際の何度は分りませんが・・・)

中型免許用のトラックはやや小ぶりになった?

中型免許用の試験者は、改正前に大型免許試験で使っていたトラックに比べてやや小ぶりな車両が導入されていました。

緑は旧試験車、青が新中型試験車

こちらもダブルキャブのため、次の受験者が同乗できる点では有利です。

また、改正前に大型一種で使用していたクランクやS字コースを使用するので、 少々小ぶりになった新中型試験車での通過は容易になったように思います。

大型免許、中型免許ともに取得時講習が実施されます

本免許試験合格後、取得時講習が必要になりました。


管理人の感想

<管理人の感想まとめ>

 @大型免許の仮免試験は改正前の大型試験に比べて要求レベルが格段に向上した。

 A中型免許の仮免試験は改正前の大型免許よりやや容易となったかも。

 B大型・中型免許とも路上試験が追加になり事前準備も難しくなった。

 C大型・中型免許とも仮免試験+本免試験+取得時講習が必要となり、「時間」も「お金」かかるようになった。 

以上は管理人が制度改正後の試験要領及び試験コースを観察して得た情報及び 感想です。

変更点をすべて記載しているわけではありません。

また、受験したわけではなく正確ではないかもしれませんので、あくまで参考情報として取扱下さい。

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